天気予報のとうり、午後からは冷たい雨が降り始め、だんだん激しさを増していった一日。家にこもって、ねことごろ寝マットで暖をとりながら、持ち帰った仕事を少しと、漫画に溺れる一日。屋根をたたく雨の音が心地よい眠りを誘って、不思議な夢をたくさんみ…

「カレーを作ったから食べにおいでよ」というあまりにも魅力的な誘い言葉に「へいへい」と、二つ返事で頷いて友達の家に遊びに行く。少子化少子化と言われている昨今ではあるけれど、我が友達は立派に三人の子供を持つ父親なのでありました。 末っ子のあーち…

世の中は大型連休のいよいよフィナーレをむかえているようだけれど、わたしは土曜と日曜日休みの当たり前の淡々とした日々。だったのだけど、ぽっかりと仕事が空いたので、休んでいいよということに。で、俄然嬉しくなる。嬉しくなって、亀を洗ったりねこを…

妊婦な友達に会いに行く。九ヶ月というそのお腹をあれこれ想像していたけれど、以外にすっきり。後ろ姿では妊婦さんとは気が付かないかも。それでもチェニックをべろんと捲って見せてもらったお腹は、さすがに九ヶ月の充実ぶり。そっと手を触れると、ぐいい…

三人の子供の母親である妹（四女）からメールが届く。幼稚園の春休みが始まった妹は、とにかく今殺人的な忙しさ（彼女に言わせるとスーパー忙しい）のただ中にあるらしい。末っ子は夜泣きで、長男はヨウレイ菌と新しい幼稚園に移る準備で、真ん中は幼稚園に…

一升瓶で/はつかり醤油買って帰りました/もう何年も/お醤油ははっかり一筋です/花屋さんで/ワレモコウ買って帰りました/もう九月なのですね/日中はまだまだ暑いのですけれど/朝と夜は随分涼しくなりました/深沢七郎センセの本買いました/すぱっすぱっと気持…

←の順番で。 Ａ様の妹様が入院されたので、本日はお見舞いに車にて出掛けました。土曜出勤のワタシの仕事先までＡ様に迎えに来てもらい、そのまま車で病院に一時間強の道のりを行きました。手術などもあったモノの術後も良好、元気にしている、大丈夫。との…

中島らもさんが死んじゃった。酔っぱらって階段から落ちたみたい。もしかしたら、本望なのかも。と、まだ整理されていない頭で考えた。家族は大変だっただろうけど。らもさんの書くものは、本人同様、根っこが明るい。いろんなことをくっつけて考えない、そ…

窓から花火が見える。夏だねぇ。あまり良いロケーションとは言えないけれど、建物と建物間に花火が顔を覗かせているの、しっかり見える。あれは何処の花火なんだろ？赤や緑や強いフラッシュみたいな光。目にも楽しいけれど、花火は何と言っても音がいい。ド…

サルスベリの花が満開だ。ピンクや白や薄紫の花が見事に咲いているのだけれど。この陽気。立ち止まってしげしげと花を観賞する気にもならず。通り掛かりに横目でちらっと眺めるに留めている。それでも、サルスベリは満開だ。こんな陽気にめげることもなく、…

仕事が午後から2軒だけという、人間らしい一日。Ａを送り出したら、だらだら過ごす。なかなか良い風（当社比）が吹いていたので、クーラーを切って窓を開けて風を入れる。洗濯をしたり、麦茶を作ったり、西瓜を食べたり、音楽を聴いたり。この頃の小玉西瓜は…

今日は土用の丑の日。鰻を食べる日らしいよ。実家にいた頃、丑の日には「う」の字の付くものを食べれば良いのです。と、母親が断言するものだから「う、梅干し」とか「う、うどん」「う、瓜」「う、馬肉」とかを食べさせられていました。どうなんですか？正…

仕事先のお婆さんに「私の娘は一度死にかけて命拾いしたから、霊感があるのだよ、一目見ただけで、その人の何処が悪いか分かっちゃうんだよ」と言われる。「ほほー、それはそれは」などと曖昧な相槌を打っていると、例の娘さんが登場「お前さん、この人は何…

こんなに暑いのに/二人とも風邪で/げほげほ/クラクラ/しているのに/散歩に行こうよと/Ａが言うので/てくてく歩いて/片道30分はある/ピザの美味しい店に出掛ける/ハーフ＆ハーフのジョッキビールと/シーザーズサラダと/ピッツァマルゲリータと/ボローニャ風ミ…

ゴットファーザーを/見終わって/意気揚々と/帰宅した所で/突然の悪寒に見舞われる/風邪か風邪なのか/と/自問自答のなかも/熱が上がって頭が痛い/そのまま/ご飯を食べて/薬を飲んで/眠る眠る/目が覚めれば/今日はヘルパー講習会の日/会社主催のこのイベントは…

伝説のチェスプレーヤー、ボビー・フィッシャーが日本で見つかったというニュース。 http://www.asahi.com/national/update/0716/008.html以前みた映画「ボビー・フィッシャーを探して*1」の中でも日本にいるという、噂を伝えていたけど。本当に生きて潜伏し…

スキンヘッドのＯ次郎と、銀座の東劇に「ゴッドファーザー」を観に行く。映画はヒトリで。が、基本なんだけれど、Ｏ次郎とは時間が合えばよく一緒に出掛ける。映画と地理に詳しくて便利だし、時間に融通が利く仕事をしているので。映画館の入り口で別れて、…

実家の畑の中にある「カナヤマ様」の写真。その昔はお蚕様を祀った祠ということ。今でも年の暮れには一年の恵みを感謝して、野菜の煮物や米やお金なんかをお備えする。5月にはこの祠を共同で祀っている何軒かが集まって、「コダマサマ」という祭り（ご馳走を…

今朝は比較的涼しいんじゃない？いけそうじゃない？と、一日の最大の関心事が天気になってる。まずいかもしれない。Ａが夏風邪を引いた。扇風機にあんなにもあおられながら昼寝をしたら、そりゃあ風邪ぐらい引くだろうよ。と、思うぐらい風に吹かれてたから…

今日のこの天気ったら/どうですか/しかし/こうなってくると/あれね/暑いとか暑くないとか/どうでもよくて/ひたすらに/憎いね/憎々しいね/光化学スモッグ注意報も出ていたし/全く憎いぜ/と/妹（三女・ひと）と言い合ったり/そんな中/車椅子を押して/通院介助/…

今日は、片平なぎさと椎名林檎の娘（息子だっけか？）とユリウス・カエサルとわたしの誕生日。一般的に言えば、全く誕生日の嬉しくない年頃のはずなんだけれど、誕生日というそのことだけでハイになる。だんだん自分幾つだっけか？と分からなくなることもし…

自分を取り戻すべく、足しげく銭湯のサウナの水風呂に通い詰める日々。ここの銭湯には、軽食所がついていて、けっして広くはないけれど、食券を買って飲み食いができるスペースがある。風呂上がりに生ビールをぐいーっとやる人、腰に手を当ててフルーツやコ…

今日は彼女の、鈴木いづみの誕生日です。

やはり子供に個室を与えると、家族の団欒が減って非行に走る原因じゃないかと考える今日この頃。我が家の一番蒸し暑い部屋の、さらに蒸し暑い一角を自分の部屋と決め込んだ彼女（猫・ぎょんすけ）は日がな一日部屋から出てこない。せめて窓を開けて風を入れ…

言うまでもない程に/今日も/暑かったですね/街ゆく人たちが/案外平気そうな様子で/歩いているじゃない/不思議/長野県の上田市では/37.6℃ですってよ/微熱/通り越しているじゃない/残念！/それでも我が家の猫は/我が家でも1番/蒸し蒸しとした/風も吹き込まない…

七夕の日/梅雨明けも噂された日/夏に向かって一歩前進した日/光化学スモッグが発令されて/また夏に/裏切られた気分になる/この注意報を聞くのは/今年はこれで3回目/こんな日は/頭も良く回らなくなって/目の前もうっすら靄がかかってる/体はへろへろで/それで…

この前の日曜日/「アモーレス・ペロス」を見ていたら/「シティ・オブ・ゴッド」を思い出した/reviewがあったはずと/探していたら/去年の夏の終わりに書いたのを/見つけたよ/読んでみた/そうか/去年の夏は/辛くて重たいことがあったんだ/と/思い出す（本当は…

フルサトのおばあちゃんへ/定期的に/手紙を書くことにした/faxで/実家に送ると/母親がおばあちゃんの元に届ける/という仕組み/痴呆が進んでいるけど/孫の顔は忘れちゃったけど/大きな文字なら/読めるし/理解できるので/良いんじゃないかと/母親と話しあった…

お前ってさ、小さいことには異様にこだわって、なかなか前には進まないし、しつこくしつこくやり直すくせに、大きなことを見落としても、全く気にならないのな、見えてないの？ と、Ａに言われましたが、彼は私の生き様（？）を言っているのではなく、ゲーム…