西荻窪からクイーンズ伊勢丹を通って四面道までの買い物散歩
仕事と仕事の合間にぽっかり時間が空いたので、久し振りの西荻窪をお買い物散歩。久し振りと言ったって、いつでも仕事の合間に足早に街を通り抜けていて、それでも横目でしっかり気になるお店のチェックは怠らない私でありますが。
まずは「にしおぎ倶楽部」にて、前々から目をつけていた蓋付きの茶碗(キズアリ、二千円)を購入、お金を払う時に「幕末から明治の物ですよ、ちょっと傷があるけど、構いませんか?」と声掛けられる。傷は承知の上だし、だからこの値段で買えるのだし、傷なんてホント些細な欠けに過ぎないのだモノ。「全然平気です」と、元気に答える。幕末とか明治とか言うよりも、この赤(朱)の具合がとってもキレイで、蓋にもキレイな模様があって一枚の小皿としたって充分に使えるもの。と、二千円を支払って満面の笑みになりました。
続いてまるわ家具の斜め向かいのお店(名前なんでしたっけ?)で、直径12センチ程の小皿を購入(三枚で二千円)、ここのお店は店内はちとお高くて、気軽には買えないのだけれど、店の外に手ごろなお値段で欠けたモノや数が揃わないモノを売っている。いつも店内までは覗かずに、その見切り品(?)をチェックするのが日課なワタクシ。この三枚は、濃紺というか藍っぽい青がとっても美しくて、冷や奴なんかのっけたら、さぞやウツクシイだろうなと購入を即断。やはり二千円を支払って満面の笑み。
そのまま「とらや牛肉店」に回って、ベーコンとソーセージ(レモンとパセリ入り)を購入し*1、隣の和菓子屋さんで、みたらし団子とごまだれ団子を購入し、歩きながらパクパク。小林カツ代さんのお店「キッチン4」と、大物と土物に目が奪われる「魯山」らも立ち寄る予定だったのだけど、残念ながら本日はお休みでありました。そのまま青梅街道に出て、てくてくとクイーン伊勢丹へ。id :koume0805さんも時々一息ついてるという緑モスで一休み*2の計画を立てていたのだけれど、時間が切迫していたので断念し、ハーブティー(レモンバーム)と紅茶(レディーグレイ)と薬草茶(自然万葉茶)を購入して、 四面道にある利用者さんのお宅に急いだのでありました。天気は今一つだったけれど、ちょっと時間に追われちゃったけれど、久し振りにゆっくり西荻窪を堪能し、大満足なワタクシでした。
Lingkaran(リンカラン)
リンカランも好きな雑誌。Aさんがお土産に買ってきてくれました。クウネルよりもやや素朴、乙女な感じと、生活臭がいい具合混ざってる感じで。敬愛する辰巳浜子先生の料理が載っているのだけど、いつもの如く先生の発言は耳が痛いです。