デコポンと清見とせとか
気に入ってた傘を電車に置き忘れて、とぼとぼとと雨に濡れながら帰宅すると、郵便局のおじさんが真っ赤な小包みを届けてくれました。「デコポンと清見とせとか5キロ箱」受け取るなり玄関で、バリバリ包みを開けると、ゴロゴロと出てきましたよ、オレンジのデコポンと清見とせとか(デコポンは分かるけど、清見とせとかはどちらがどちらか分かりませんけど)。小振りのヒトツを早速食べてみた。甘味と酸味がぎゅぎゅぎゅっと詰まっていて、目が覚めるような鮮烈な味。送り主はmangosteen。物心付く前から一緒に野山で遊んでいた幼なじみだ。ありがとうありがとうよ。私にもいたねぇ、トモダチ。なんだか今日は「デコポンと清見とせとか」が、まぶしすぎて直視できません。大事に大事に食べますね。