府中に遊びに行く
改めて「府中」に遊びに行きました。我が家から、京王線の沿線の駅まで15分ほど歩いて、そこから電車に乗って二つ三つ進みますと、そこはもう京王線の「府中の駅」なんですよね。前回は時間も遅かったので、ごはんを食べて伊勢丹でちゃちゃっと買い物を済ませただけで帰ったのだけれど、本日は午前中に出掛けてゆっくりフラフラしてきましたよ。まずは駅ビルの中のアートマンに「戎」が入っていました(!)ので、まずはそこで居酒屋ランチ(アジフライとつくねと南蛮漬け、あとごはんと味噌汁)。二人して居酒屋に来るのは久し振りだな、西荻窪の「戎」の「イワシコロッケ」が大好物のワタクシなのだが、ここにはないみたいで、ちと残念だけど、焼き鳥もお酒の品揃えも充実している様子、今度は夕方から一杯飲みに来るのも悪くないねぇなんて、話ながら。続いて「大国魂神社」でお参りをして、伊勢丹で買い物。神社という空間は無駄に広くって、なんかココロがポカッとしてくる感じがいつも良いのだね。そしてここの伊勢丹には、ミスドありカルディコーヒーファームあり「富澤商店」ありで、なかなか楽しませていただけますよ。生の野菜や軍鶏肉やラムチョップなんかを購入し、部屋に飾るグリーン(カンガルー・アイビー)を購入し、帰宅。そうそう近頃生野菜大好きのAさんが「ラウデミオ」をおごってくれました。嬉しいぞ「ラウデミオ」ブラボー「ラウデミオ」!
そしてそして駅ビル続きの「くるる」にはシネコンが入ったらしい!ので、今度は是非レディースデイに足を運びたいです。
ラスト・サムライ/ビリー・コノリー@WOWOW
スンマセン、今ごろ「ラスト・サムライ」です。そんでもって、ホントスンマセン、今までみなくって。高括ってましたよ、私。ハリウッドなめてました。感動しましたよ、ええ、もう心底。ここだけの話、Aさん泣いていましたよ。ええ、もう、号泣。私も、もちろん泣きましたけど。これは日本人には撮れない映画かもしれないな。しかし、どうして外国人が「髷」を切られるシーンとか、あそこまで分かって描けるのでしょ?もう凄いの一言に尽きますよ。感服いたしました。
しかし美しい、すべてが美しい映画でしたね。風景も人も武士道の心意気も。日本人に生まれてヨカッタねって、心底感じました。日本人の役者さんも皆美しく、凛々しかった。見劣りしないですよ全く。トム・クルーズもはじめて心底カッコイイと思えましたし。これからは「侍」です。Aさんは「俺の中の侍魂を揺さぶりやがったぁ!」と、拳を握りしめていましたが、私の魂も揺さぶられましたっ。
それにしてもこの映画のロケ、ニュージーランド(でしたっけ?)とかで行ったとの事、古きよき日本は、もう日本の中には残っていないのでしょうか?そこが少し淋しいですけど。