フジロック一日目〜赤犬始まり

makisuke2004-07-30


出発前は、心身ともにくたくたになっていて、もしくは毎日に燃え尽きていて,本当に自分があのフジロックの地に立てるのだろうか?三日間が乗り切れるのだろうか?と、全くの実感が湧かないままに、怠い体にむち打ってのろのろと登山用リュックに着替えや新聞紙や洗面道具なんかを詰め込んでいった私だけれども。オレンジコートで赤犬を見るなり、目が覚めました。「ああ楽しい、もうひたすら楽しい」気持ちとともに体の怠さが、本当にキレイさっぱりどこかへ飛んでいってしまいました。すごいな私、すごいなこのずる休み体質、もしくは病は気から体質。と、自分で自分を笑っちゃうぐらい。