シド・ヴィシャスとナンシーを、ひいてはカートとコートニーを、ましては阿部薫と鈴木いづみを。いまさら、魂の恋人達とか、運命の恋人達と呼ぶつもりもないけれど。それでも、ある時代を色濃く生きていた人たち。終いにはいつもかくれんぼをしたまま、見つ…
「人間が馬鹿なだけに感じ方が激しい」とは、まさしくもって私のことではないだろうか。上手い。上手すぎる。古今亭志ん朝が落語「佃島」の中で、与太郎を評していうコトバらしいのである。らしいとは「ほぼ地獄。ほぼ天国。」の中で見つけたコトバだからだ…
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