ビーフシチューと春巻を仕込みつつ

イレヴン・ティーン/デイジー・チェインソー→ユニバーサル・マザー/シンニード・オコナー→ヤプーズベスト/ヤプーズ玉姫様/戸川純

の順番で。

Aは飲みに。私は音楽を聴きつつ、仕込みに精を出す日。洗濯機も回っているし、掃除機もかけなくっちゃ。Aの毛布に潜り込んでる猫にもちょっかいを出しつつ、ひとりDJよろしくCDのチョイスにも余念がないので。つまりはそう、私も何かと忙しいということなのだよ。明日、私は仕事なのだけれど、ドラゴンクエストなるものが我が家に届くので、Aはどんどん働いてきなさいと言う。明日からはしばらく私には関われない事情があるのだそうです。大変なのだそうです。明日の夕方には、朝出掛けた時と同じカタチのままコントローラーを握っているAが発見されるのでしょうか?という事で、夕べソテーしておいた牛のほほ肉を、玉葱や人参なんかと一緒にことこと煮込みます。赤ワインも一本まるまるどぼどぼ入れちゃって。ブーケガルニも入れちゃって。後は時間と火の力に任せてまして。後は冷蔵庫の残り野菜で春巻きの種作り。春巻というのはAの大大大好物で。暮らし始めたばかりの頃「週3日は春巻で全然構わないと言うか、3日は食べたいのです」という彼の言葉通り、来る日も来る日も春巻を巻きました。今ではイベントメニューに昇格して、年に何回かの登場に落ち着いたけど、春巻。この十年ちょっとで、ホントに数え切れないぐらい巻きましたね、春巻。感慨に耽りつつ、丸井棒状の春巻が積まれていきます。

玉姫様

玉姫様

イレヴン・ティーン

イレヴン・ティーン

ベスト

ベスト