眼底検査

makisuke2005-02-28

長い一日が終わりました。今やっと家に辿り着いて、帰宅が遅くなった事をひとしきりぎょんさん(愛猫・♀)に責め立てられて、彼女のごはんを用意して、うんちを片付けた所です。

今日は眼底検査を受けに、眼科に行きました。実は少し前から目の異変に気が付いていて(そもそも目の弱い家系でもあり)、心配はしていたのだけれど、日々の事や仕事の忙しさやなにかにかまけたふりをして、ずっとほったらかしにしていたのですね。医者に行くのが嫌いでない、必要ならば好き嫌いはともかく行く。という人から見たら、理解しかねると思うのですけど、私は医者が嫌いで、その中でも自分のウィークポイントである眼科はとにかく恐くて、近寄りたくないと半ば本気で逃げていたのですけど、昨夜ネットで検索して、よい医者を探して、今朝Aに「目の調子が良くない、眼底検査を受けてみる。もし網膜剥離でも、早期発見ならば手術ナシでも治るというから、とにかく今日行ってきます」と、そんなスマートではなかったけれど、一気に言って、ネットで見つけた地図を頼りに眼科に行きました。すべてコトバにして伝えてみると、少し気持ちが軽くなって、ここ何ヶ月かどんなに楽しい気分の時も、ご馳走の中に紛れ込んでいた髪の毛を発見してしまったような、嫌な気持ちが付きまとっていて。鬱いだり反動ではしゃいだリを繰り返していたのですけど。

きっかけになるか分からないけれど、Aのおばあさんが亡くなったと聞いて、動かねば。と、そう強烈に感じたのですね。理由は上手く分からないけれど。とにかく、ちゃんとしようと。自分のコトを疎かにするのはやめようと。そんな明確なものでもなかったのだけれど、とにかく自分のコトを私はちょっとおざなりにしすぎていると深く激しく反省をしまして。

結果、目は健康でした。もちろん気をつけなければいけないことはあるけれど、病的なものは見つからなかったようです。水晶体もキレイだって。瞳孔を開く目薬で、すべてが霞んで輪郭がブレまくってしまって気分が悪くなったけど、光が一斉に飛び込んできて目を開けていられなかったけれど、私はとりあえず大丈夫でした。ヨカッタ、ホントにヨカッタ。少しだけ休憩をもらって、きっちり仕事も2軒こなして(入浴介助と陰部洗浄と塗り薬手伝い他)その足でずっと前から「カワイイナ、ハイッテミタイナ」と思っていた美容院に飛び込んで、久し振りのパーマをかけました。パーマの途中から、いろんなコトの疲労がピークに達し、目の下にくっきりと分かるほどクマが浮かんできたけれど、久々のパーマは悪くないようだし、私はもう静かな家にこうして戻って来ているのですから。とにかく気が遠くなるぐらい長い一日でした。今夜はゆっくりお風呂に浸かって、目の周りをゆっくりマッサージをして、ぐっすり寝ます。おやすみなさい。ヨカッタ、本当にヨカッタ。