カイフクキ終了しまして、やっと日常を取り戻しました。

勉強していました。しばらくとても真面目にこつこつと。介護福祉士の国家試験にパスする為にであります。試験の発表はもうしばらくでありますが、サイトの自己採点では合格したのではないかと思われ。まあ、まだ、大声では言えませんし、筆記に合格しても実技試験が控えているのですけれど、とにかくなにはともあれ、一段落。そして私が私にいちばん感心したのは、どんなに疲れていても週に2本のDVDはサボらずみたことであります。まあ、それこそをサボりという人もいるのでしようが、そういう人はつまらないのでおいておいて。仕事帰りに勉強会に参加して、時計片手に模擬試験を繰り返して、採点しながら弱点を補強したりしている合間を抜いて、掃除洗濯ごはん作りに精を出し、週に2本のDVDにうつつを抜かせ続けた自分が、なかなか映画を愛しているのだなぁとしみじみ思った次第であります。

問題 1 諸外国と我が国の社会福祉の歴史と発展に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。


1 ドイツでは、十九世紀のビスマルク首相の時代に世界に先駆けて介護保険制度を確立させ、その後この制度は、世界の国々に影響を及ぼしてきた。


2 デンマークでは、十九世紀末よりリッチモンド社会福祉援助技術(ソーシャルワーク)の理論を発展させ、世界の国々に影響を及ぼしてきた。


3 アメリカでは、1935年に社会保障法が制定され、第二次世界大戦後には「ゆりかごから墓場まで」といわれる高度に発達した社会保障のモデルとなる福祉国家を作り、今日に至っている。


4 イギリスでは、1942年のベヴァリッジの作成した報告書を基礎とした福祉国家を、第二次世界大戦後につくりあげた。


5 我が国では、明治時代(1868〜1912年)に救護法が制定され、国家責任に基づき、国民の保護請求権を確立し、社会保障の権利が保障された。