2008-04-22 magic hour/キセル music ぼくは見てる 春の背中 何処までも逃げてゆくので 追いついて 振り返ったら その顔を見せて 空気がぬるんでゆるんでくると、風呂上がりに窓なんか開けて、ひやりとしない風を楽しみながら、キセルを聞きたくなる。春でもない夏でもない。もちろん秋でも冬でもないこんな日は、キセルでゆるんでほどけてばらけてみるのも、いいと思う。