蒸し蒸し土鍋
http://www.rakuten.co.jp/fresca/117734/192592/
今年の冬に購入したこの土鍋。土鍋の中に穴の開いたお皿のような物が付いていて、水を張ったら、食材が蒸せるようになっているの。この冬我が家で活躍したことは言うまでもないけれど、例えば、鳥の胸肉や豚肉を蒸す。キャベツやタマネギやニンジンやネギやニンニクなんかも、ただもう蒸す。サツマイモや南瓜なんかだって、ひたすらに蒸す。蒸してやる。ただそれだけ。切って乗っけて蒸す。本当にただそれだけで美味しく美味しくなるのです。
手はずは「超」が付くくらい簡単。蒸気が上がったら食材を入れて、蓋をして、3分もあれば出来上がり。ポン酢やマヨネーズを付けても美味しいし、クレイジーソルトや塩コショウだけなんてのも、シンプルでよいね。あくまでも野菜は甘くて、お肉はジューシー。余分な油も、お皿の下へぽたぽたと落ちていくのですから、ヘルシーということにもなるかもしれない。
そんでもって、鍋というからにはやはり「締めには雑炊!」という人も安心して下され。皿の穴からぽたぽた落ちた野菜やお肉のエキスが鍋の中にたっぷり。この様々な蒸し汁がよいスープになっているのですよ。その中にご飯を入れて「スープおじや」というのもかなりいけます。
そんな理由(わけ)で今夜の夕ごはんは、鳥の胸肉と、タマネギと、赤と緑のピーマンと、南瓜を蒸してみました。締めはスープうどん。もちろん麺はカトキチの冷凍うどん*1で。