少年が、可愛い男の子が、出てくる映画が好きなのです。ストーリーなんて、本当はあんまり関係なくって。気に入った男の子が出てくれば、もうそれだけで。そして、私が決して持ち続けられなかった、男の子の目で、その映画を見る事ができれば、それでいいのです。それだけで。

私にとっての少年とは、いつも何かを持て余していて、役に立たなくって、所在なさ気で、ぶっきらぼうで、可愛くって、その癖、いつも不機嫌で、茫洋としていたりして。私の愛する映画の中の少年達は、いつもそうなの。そんな具合なの(ただし、「ニューシネマ・パラダイス」はキライヨ、あの子可愛くないから!)。

私の愛する少年(男の子みたいな女の子映画も含む)映画を揚げておくよ。随時更新


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