今日の出来事
音楽がぼくをダメにし音楽がぼくを救う
音楽がぼくを救い音楽がぼくをダメにする(谷川俊太郎)
トラブルが続いたり、クレームがついたり、気の合わない人と組まなくっちゃいけなかったり、そんな当たり前のことが、それでもいくつか重なると、いつものごとく、何処にも行きたくなくなって、誰にも会いたくなくなる。いくつになっても、虚弱体質は変わらない。何処にも行きたくないけど、仕事を休むわけにも行かず、誰にも会いたくないけど、仕事に行けば、人と向き合わなくてはならない仕事で。気持ちがザラザラして、どんどんナーバスになって、どんどん人が怖くなる。誰も彼もを疑い始めているみたい。それでも、どうにかこうにか働いていると、思わぬ人の声掛けで、ふっと楽になったり、気付いたら笑っていたり。人に助けられてる。
そんな時、谷川俊太郎のあの詩を思い出した。
音楽がぼくをダメにし音楽がぼくを救う
音楽がぼくを救い音楽がぼくをダメにする
私の場合はきっとこうだ
誰かがぼくをダメにし誰かがぼくを救う 誰かがぼくを救い誰かがぼくをダメにする
人のあいだで暮らすことはやめられそうもないから。