すごくよいこのこと。

makisuke2004-08-19

妹(四女・あけ)のつわりが酷い。点滴生活を送るため、入院する事になった。甥っ子君はじじばば(私の父母ね)に引き取られて、しばし母親とは別れて暮らす事に。まだ二歳にもならない彼だけど、子供は子供ながらに気を使っているのだなという事を教えてくれる。彼は具合の悪い母親に対して、全くぐずらない。少し遠慮気味に母親の体調を伺いつつ、甘えたりする。まだきちんと言葉を話さない彼なのに、聞き分けがスバラシク良い。そして母親のお腹の中に大切なものが育っている事を、ちゃんと知っている。

凄く良い子だ。

そして、彼を見ていると「凄く良い子」じゃなくったっていいよと、言ってあげたくなる。