タラフ・ドゥ・ハイドゥークス(ゲスト 忌野清志郎)@渋谷QUATTRO

makisuke2004-10-19

hogehoge

天下無敵のジプシー義賊楽団 タラフ・ドゥ・ハイドゥークスの東京公演

なんだこの人たちは!!と、呆れるほどの感動に包まれつつ。とにかくもう、楽しかった楽しかった楽しかった。凄かった。スバラシカッタ。気持ちが良かった。で、とにかくこんなに体が自然に動いたライブははじめてで。跳ねたり揺れたり飛んだり手を叩いたり歌ったりと忙しかったので、全てが終わって家に帰って「はねるのトびら」を見ながら、自分がくたくたに疲れていることに気が付きました。しかしテンションといい、パフォーマンスといい、演奏といい、ホントにホントにスバラシイ。きっともう彼らの体の隅々まで音楽が染みついているのだな。人を楽しませるって事が染みついているのだな。

おじさんの可愛いダンスとか、笛の音の軽やかさとか、ヴァイオリンのスバラシサとか、途切れることなくつながる音とか。それらすべてに、どんどん気持ちが高まっていって、気が付いたら飛び跳ねずにはいられない私でありました。実際ついつい縦ノリになってしまう私も困った物だが。

ゲストのキヨシロウにも大大大満足で「デイ・ドリームビリーバー」も「イマジン」もとってもとっても良かったの。アンコールでタラフのメンバーと一緒にやってくれた「ぼくの好きな先生」には、感無量で。タラフのメンバーに囲まれたキヨシロウが、ただの小僧のようで笑っちゃったな。ちょっとキヨシローがタジタジしていたような…。それぐらい彼らはエネルギッシュなんだわさ!

しかし、今日のライブの前。仕事先のお宅で「おばあちゃん(百歳)の誕生日だから持っていって、是非是非」と、断りきれずに持たされてしまった炊き立ての「赤飯」。赤飯持参(炊き立て)でライブに行ったのは、QUATTRO広しと言えども私ぐらいではなかったでしょうか。