仕込み中

まだ明るいうちに仕事が終わって、水曜日だし女性割引dayだし、映画館にでも行こうかな?と思ったのだけれど「明るいうちに家に帰ってゆっくり過ごす」欲求には勝てず、いそいそと帰宅する。西荻窪のとらや(お肉屋さん)で合い挽き肉とベーコンと牛ほほ肉の塊を購入して。

家に帰って、生協から届いている荷物をどんどん仕分けて、今日明日の夕ごはんを仕込んでやりましょうかね!ということになる。ニラと白菜(我が母親の丹精した極上野菜)をどんどん刻んで塩で揉んで、むき身の海老も刻んで、豚の赤身の挽肉と合わせて、五香粉や花椒や塩胡椒や大蒜生姜なんかを振りかけて、ごま油や化学調味料もちょっと入れて、わしわしこねる。こね上がったら、どんどん包んで。包んだら餃子の出来上がりで、それをざるにキレイに並べていく。まるでお花が咲いたみたい!なんて。悦に入りながら。

続いて玉葱(我が母親の丹精した極上野菜)をさくさくさくとみじん切りにして、ジャッジャッと炒めて冷ましおく。買いたての合い挽き肉にはクレイジーソルトやタイムや塩胡椒や大蒜生姜なんかを振りかけて、またまたわしわしとこねてやる。粘り気が出てきたら炒め玉葱を混ぜ込んで、さらにわしわしわしわしこねまわして、軽く茹でたキャベツ(我が母親の丹精した極上野菜)の葉っぱで巻いていく、きっちりきゅっきゅと巻いて、ベーコンでまた巻いて、土鍋にぎっしり詰め込んだらロールキャベツの出来上がりで、これからスープでことこと煮ていくの。妹(次女。はも)を習って、少し煮立てたら、土鍋ごとバスタオルで包んで、余熱でとろとろのロールキャベツにしてやる予定。