フルサトでのごはん

makisuke2004-12-30

毎年実家に帰ると、全く働かずにゴロゴロ三昧を重ね、あけ(妹・四女)にちょっとは姉ちゃん達も働いたら?と釘を刺されるというお決まりのパターンなのだけれど、今回は夕ごはんに「扁炉(ピェンロー)」を作ってみました。「ネギや白滝は入れないのか?」「ポン酢で食べていいか?」という野暮な意見に屈せずに、あくまでも野菜は白菜。胡麻油と塩と一味(七味しかなかったけど)で、わしわし食べるという、美学を貫かせてもらいました。大人数のため、半玉の白菜が一気にペロリ。母親は「こういうのも、いいねぇ」と、気に入った様子、これからはフルサトにもピェンローの輪が広がってくれるかも。付け合わせには母親の「レンコンの煮物」「野沢菜漬け」「蕪の漬物」なんかをつまみながら。

デザートには母親が煮た、絶品小豆をたっぷり。夜はストーブの火で、yoko-chinさんの角煮も仕込んでみました。