介護マシーンとしてのワタクシ

makisuke2005-02-22

  
今日はなかなか温かい一日だったので、百二歳のおばあさんを車椅子に乗っけて、散歩に連れ出してみました。花盛りの梅を見せてあげようと思いまして。散歩は久し振りの事らしく、おばあさんの声もウキウキと弾んでいましたよ。車椅子の目線からは、見上げなければ梅の花はみえないのですけど、家々のプランターに植えられている、なんでもない花まで、しげしげと眺めて、しきりにキレイだねぇ、キレイだねぇと言っていました。何を見なくても、何処に行かなくっても、充分楽しめるのだし、楽しませてあげられるのだなと、思いました。