小花柄


実家から、宅急便が届きました。じつはこの間、母親が手伝いにやってきた時、我が家の使っている布団カバー(無印で買った、グレーのスエット地のようなカバー)を見て「ダメだこんなもん、見てくればっかり良くっても、重いばっかで、ちっとも良くない」と、恒例の「お母さんダメ出し(仲ちゃストップ)」が出たので。早速布団カバー入ってましたよ。小花柄や大花柄のピンクやら青色の、いかにもな感じの布団カバーで。電話で話をした母親は「柄はちょっとあれかもしれんけえど、綿100(%)よ、綿100、布団屋さんにもポリ(ポリエステル入り)しかないって言うもんで、お取り寄せだぜぇ」だそうです。他にも母親お手製の、干し柿(今期は二百九十個剥いたらしい)、おから(今、母親的ブームで、作ってはいろんな人にあげまくっているらしい)、煮豆、精米したての米とやはり両親が丹精している野菜たち(白菜、大根、人参、じゃがいも、玉葱)と、ナゼか歯磨き粉。

フルサトの今は、まだまだ寒さ厳しく、地面も雪と凍った大地に覆われており、野菜はもっぱら収穫して土に埋め直しておいたモノや、蔵に貯蔵しておいたモノで。新ジャガや新キャベツなんかまだまだ先の話。蓄えをヒトツヒトツ新聞に包み直して、娘達に送ってくれてるわけなのですね。今回の荷物も大事にいただきます。ありがとう。