越後湯沢の町を歩く

makisuke2005-08-01

     
あいにくの天気、噂どおりの人の多さ、その上、私の元に月よりの使者が下り立つという、かなりのバットコンディションの中ではありましたが、チカラの限りフジロック楽しませていただきました(その話はまたおいおいと)。10時には民宿をチェックアウト。シャトルバスで越後湯沢の駅に降り立って、新幹線の時間まで町をぶらぶらしてみました。とりたてて何もない、ひっそりとした街でしたけれど、さすがは米ドコロ。町の至る所に水路が走っていて、その水か冷たくって、とてもキレイでした。駅のすぐ側にも、青々とした水田が見られましたよ。公園にはセメントのバナナが転がっていたり、サルスベリがやっぱり咲いていたり、畑にはしっかりトマトが色づいていたり、この地に暮らす人の気配を感じる少しの時間が持てました。