Ａさん料理デビュー

森枝卓士の「カレー三味」―本場じこみのレシピ集 (日曜日の遊び方)

彼とは12年ほどの付合いになりますが、今夜はじめて料理に手を染めました。蕎麦、パン、うどん、餃子の皮、パスタにピザと粉ものワールドは大体手中に納めた彼が次に取り組んだのが、カレーでありました（相当そそのかしたけれどね）。↑の本の中にのってる「インドカレー」。スパイスを集めてきて、手引きの珈琲ミルで丹念に引いて、玉葱を三個ほどすり下ろして一時間ほど炒めてから作る、本場のチキンカレーであります。それにチャパティをつけて。出来上がりは、かなりの美味しさ。すり下ろした玉葱の濃厚さがたまりませんでした。そんじょそこらのカレー屋さんには負けない感じでありました。こういう科学実験チックな料理というのは、かなりＡさんむき。これからは気軽に美味いカレーが自宅で食べられると思うと、幸せな私であります。ごちそうさま。