教育/東京事変

教育
フジロックでのステージも、凄かったんだけれど、このアルバムもいいです。バンドになってからの椎名林檎はホント好きさ。「加爾基 精液 栗ノ花」辺りで、凄いかもしんないけどさ、もう私はいいや。だって楽しくないからさ。と、思ってたんだけれど。バンドになった彼女は、凄く楽しく聴ける。もちろんかっこよくもあるし、可愛くもあるんだけど。とにかくいいアルバムだなぁと、思う。本物になんかなるよりも、いつまでだってオモチャ(もしくはフェイク)のまんまでいて欲しい。私でありました。

フォーン・ブース/ジョエル・シューマカー/DVD

フォーン・ブース [DVD]
電話ボックスの中で脅され続ける男の話。偶然出てしまった電話を、切ったら殺すぞ!と脅され続け、妻や恋人を巻き込んで大騒動になっていくという話なんだけれど。「電話を切ったら殺す」という設定で引っ張るのは、無理があるのじゃないのか?と、思っていたんだけれど、予想は良い方に裏切られまして。想像以上に(脚本が)しっかり出来ていて、破綻がなくて、なかなか見応えがありました。私もAもしっかり手に汗握って見ていましたもの。しかし見終わったらAが「俺だったら、あそこまで生きることに執着しないって、そもそも知らない電話になんか絶対出ないし」と言ってしまったので、その発言にミョーに納得してしまったので、観賞後の気分がやや削がれてしまいました。残念!しかし、それじやあ映画になりませんってば>Aさん。


今夜は平松洋子さんのレシピから「豚肉と大豆もやしの炊き込みご飯」と「蒸し豆腐」を作りまして、後は鯵の開き(大根おろし付き)を焼きました。ごはんは大豆もやしの大胆さに満足、味加減も後を引く感じ。蒸し豆腐は、結構複雑な奥深い味でした。両方ともまた作りたくなる味でした。満足。というか、食べ過ぎです。

豚肉と大豆もやしの炊き込みご飯

  1. 材料 豚もも肉150g (醤油大さじ1 砂糖小さじ1と1/2 酒大さじ2/3 ごま油大さじ2/3)大豆もやし一袋 米2合 塩小さじ1と1/2 水(米と同量)
  2. 作り方 (1)米は洗ってザルにあげておく。(2)豚もも肉は千切りにしてから全体を包丁で叩き、こま切れにする。すべての調味料を加え、よくもみこんで鍋に入れそのまま炒める。(3)大豆もやしはよく洗っておく。(4)鍋に米、(2)を煮汁ごと、(3)を入れ、同量の水、塩を加えて炊く。

蒸し豆腐

  1. 材料 木棉豆腐1丁 梅干し1個 長葱(みじん切り)1/2分 豚肉50g 醤油大さじ1/2 ごま油大さじ2/3 酒小さじ1 塩適宜 片栗粉小さじ1
  2. 作り方 梅干しは種を除いて梅肉を細かく叩き、豚肉は細切りにする。豆腐は手で荒くつぶし、すべての材料を混ぜる。器に入れ、そのまま蒸篭で10分ほど蒸す。