介護マシーン

まずは1軒目の訪問、退院後初の訪問となる。入院時は激しい眩暈があり、動機吐き気も激しかったため、救急外来へかかったとのこと。現在症状は治まっているものの、疲れ訴え、顔色も優れない様子。掃除のサービス開始する。トイレ、風呂、1階2階の雑巾掛け、棚の埃払い行う。サービス終え声掛けすると、顔色など大分回復している様子。笑顔も出ており、ヘルパーとの会話で元気が出た、気持ちが晴れたようだと話している。

30分の移動(電車)で次のお宅へ、本日蒸し暑く天候も不順なため、散歩は見送りに。本日も体調安定しており、歩行もスムーズな様子。会話も弾み、笑顔出ている。湿度が高いためか、腰の痛みは若干あるとのこと。本人より掃除頼まれ行う。寝室、居間、トイレ、廊下、台所、掃除機かけクイックルワイパーかけていく。棚などの埃は乾いたタオルにて拭き取っていく。終わり昼食準備(メニューは本人が決め、調理のみ行う)ごはん、シラスおろし、オクラのお浸し、シュウマイ。食事の間に洗濯干し、ノートに活動記録記入し、退出となる。

1時間の移動(電車)で次のお宅へ(途中食事済ませる)。入浴介助中心のサービスとなる。訪問時、体の痛み、痒みの訴え強く、寂しさから家族を呼び出してしまうことも多いとのこと。肩から背中にかけてのさすりを行い、乾いたタオルで乾布摩擦(血行良くし、痒みを取るため)をしていく。その間。お話など伺っていく。着脱は全介助、ベットからシャワーチェアーへの移動も介助し、入浴行う。湯船には入れないため、シャワー浴となる。足浴、洗髪、全身洗浄行い、湯冷めしないよう掛け湯しっかりして終了する。さっぱりした、気分が良いと話している。

入浴の片付けを済ませた後、最後のお宅へ。暑い一日となったが、変わらず過ごされているとのこと。ケアマネージャー、別に暮らす家族などが訪問しており、今後のケアの方向性について話し合っている。話し合いに参加した後、配食の弁当をスタンバイし(時間内に完食される)、戸締まり、洗濯取り込みなど行い、退出する。