南の島の恋の歌/Cocco

今日のnews23で、久し振りにこっこの元気そうな姿と、歌と、ゴミゼロ大実戦の様子を見る事が出来ました。嬉しかった。彼女から伝わる美しさ。それはとても深い底の奥の所から生まれている事が伝わってくる。彼女は美しい。彼女は正しい。それは彼女が汚ささや暗さや正しくないものをちゃんと持っている。もしくは、持っていた。という証のように私は思う。

そして、8月15日に届けられた彼女の絵本「南の島の恋の歌」は、好き嫌いとは別の次元で、それを遥かに越えた所で、その光の美しさに、ちょっと驚く。暖かい光が溢れていて。ちょっと泣きそうになる。

今までは大好きな白色を引き立てるために、使っていたという黒色を、今回は自然に使わなかったと、こっこは言っていたけど、この絵本を見ていると、黒色を必要としなかった彼女の今が、伝わってくるような気がする。「現在、元気。」と、絵本の最後に書いてあった彼女の言葉が、とてもとてもよく分かった。思いっきり彼女に手を振り返したくなった。