日々ごはん

ごはん鍋
おでんは三日目。茶飯だって三日目。今日は「三之助」の厚揚げと京ガンモを投入、ずっしりしていてこれまた美味しい。コンニャクは玉コンニャクにしてみたんだけど、これもなかなか。ちくわぶも大根もじゃがいもも…とにかく飽きるということを知らない私たち。その昔、独身の友達が、自分はある食べ物が気に入るととにかくひたすらそればかり食べ続けてしまうので、結婚して誰かと上手く暮らせないような気がする。と、言っていたけれど、結婚していてもひたすら気に入った物を食べ続ける家もあるようですよ。
鉄瓶
汁もさらに熟成された感じでスバラシイ。三日目だけど新鮮に美味しいなぁと思う。美味しいものって、確かに自分で作っているのだけれど、自分から離れて独立して美味しいって感じる。それは素材や調味料や火加減や切り方なんかの力も加わってでき上がる物で、自画自賛というのともちょっと違うような。いろんな物の力で出来ているような。だから私は自分で自分のごはんを心置きなく、美味しい美味しいと言ってしまうのですね。