犬猫新聞・号外届く。

夕方から細かくて寒い雨が降り出して、寒いよ寒いよ寒いよと半べそをかきながら帰宅をすると、ポストに遅れて届いた年賀状と一緒に「犬猫新聞・号外」が届いていました。この号外には、私の感想続きはコチラ)も載せていただいているのですよ(他にもid:honeymilkさん、id:eichi44さんの感想なんかも掲載されています)。映画「犬猫」のシネ・アミューズでの上映は、とうとう今月の14日までになってしまったけれど、ホントにココロに残る映画になったなぁと思う。映画そのものもだけれど、それ以外にもココロに残る出会いがあった。極楽日記の佐野さんともコーリューが持てたし、新聞の件でプロデューサーの方に声をかけていただいたり。映画が好きで、そこそこたくさんの映画を見て歩いているつもりだけれど、こうやってひとつの作品とじっくり関わるっていうのも、良いモノだなぁと思った。せかせかと探して回るのもいいけれど、ヒトツをじっくり味わうのも良いもんだなぁと。そもそも、この映画は作品を見る前から「犬猫新聞」なるモノを作っているのを知っていて、手作り感溢れる可愛らしい映画だなと思っていた。「犬猫ビラーズ」なる人々も存在して、チラシの配布をしたりイベントの手伝いをしているという。そういう人たちもきっと、じっくりこの映画と関わっているのだなぁと思って、にんまりしてしまう。しつこいようですが、東京での上映は14日までですので、気になっている方は是非。