介護マシーンとしてのワタクシ

言うまでもなく、本日はかなり蒸し暑かったわけで、全身コレ滝のように汗が流れ落ちていったわけであります。入浴介助などをしていますと、アタマからざっぱり水を浴びてしまったかのように、汗を流しますし、炎天下の車椅子押し続け二時間なんてサービスをこなした後には、体がふるふると震えだしす時もあるわけですね。それにしても、ワタシが仕事で訪問するお年寄りという人たちは、口々に暑い暑いと言いながらも、クーラーはおろか扇風機もつけず、中には窓さえも早々に閉めて下さいね。というチョー頑固な方達ばかりで、当然ワタシもその煽りで、クーラーなし扇風機なし窓早々に閉め状態の中で、コマネズミのようにくるくると働いておるわけですね。時々「アナタはホント手が早くって、仕事がどんどん片付くわぁ」と、褒めて下さる方もいますが「マグロと一緒で、立ち止まると死んでしまうからです」と、心の中で返事をします。実際、この暑さの中(動いているので体感温度さらに増し)立ち止まったらもう、二度と立ち上がれないような気がして、止れないのですよ。ワタシが倒れても、誰もセコンドに付いてはくれないでしょうし。そんな我が家には、カルディーから箱買いしたペリエが届いていますので、今年の夏もなんとかペリエ(とフジロックとお盆のフルサト帰り)で乗りきりたいと思っております。