久し振りの西荻窪で買い物デー

makisuke2005-09-17


  

久し振りの土曜休みなので、少し前から「何処に行こうか?何処か行きたいね」と話し合っていました(主にワタシがはしゃいでいたのだ)が、Aさん朝方にがちゃりと鍵開けて帰宅しました。ベットの中から半分以上眠りつつ「おかえり」を言い、本日のお出掛けは半分くらい諦めました。まあ、ワタシも疲れていたことですし、久し振りに涼しい朝だったので、ゆっくりつらつらといっぱい夢を見ながらの惰眠を貪り尽くしまして堪能しました。もう腹いっぱいじゃ。と、調子に乗って眠っていましたら「そろそろ起きても良いんじゃないですか?」と、一時頃起こされました(朝帰りで朝寝のAさんにですよ!屈辱です)。それからお風呂に入ったり、片づけものをしたり、植木に水をあげたり、アイスコーヒーを飲んだりとゆっくりしてから一日の始まりの遅い街「西荻窪」にでもと、遊びに行くことに。

  

久し振りの西荻窪は祭りの気配がどこそこに漂っていて、お神輿やハッピ姿の人々であふれかえっておりました。元祖西荻夫婦二人でありますが、静かな街に引っ越して幾年、こんな感じの街の賑やかさに接したのは久し振りで、楽しいようなうざったいような懐かしいような、そんな気分。

 

遅すぎる昼ごはんは「坂本屋」のカツ丼で。揚げたてのカツのカリカリととろりと絡む卵に満足し、ごはん粒ヒトツ残さず(当たり前ですが)ペロリと平らげ。珈琲の買い出しに行きつけの珈琲屋さん(珈琲職人)へ。珈琲豆(インド)を600グラムほど買い占め(一月弱はもつ計算)、ケニアのアイスコーヒーを一杯とオークション一位という誉れ高いグウアテマラをホットで一杯いただき、その美味しさにクラクラし。行きつけの古着屋でワタシはE感じのジーンズとカーゴパンツを買い、Aさんは珍しくGジャンなど着てみたいと購入し、試しにかぶってみたキャップがよく似合ったので「これはワタシからね」とプレゼントにする。骨董屋さんでは、しりあがり寿チックな可愛い小鉢(2300円也)を見つけたので、それも買い。冷やかしで覗いた西友で、ナゼかAさんのおパンツやワタシのおパンツまで買い。園芸用のふるいも買い。サッシ用の鍵も買い、買い、買い買い買いの一日のような日記になってしまいましたが、物欲に走ったというよりも、日頃から欲しかったあれこれが上手く手に入った、上質の買い物デーでありました。