珈琲の日々

makisuke2006-01-25

珈琲の在庫が少なくなりました。ので、仕事の合間に買い出しに。いつものお店に行くのは、なんと一月ぶりのこと。冷凍庫でストックしていた珈琲達(グゥアテマラ/ブラジル/トラジャ/ケニア/インド)もほぼ飲みきってしまいましたか。在庫が少なくなると、なんとなく心もとない気分でありまして。近頃お気に入りのケニアを200g買入し、カップサービスで、そのケニアのミディアムハイローストをいただく。購入した豆よりも少し浅めの焼きになっているその味は、実に実に美味しかったーのであります。うっとりしてからくらっくらっとしてしまうくらいに。その美味しさに、途中で飲み止むことが出来ずに、ずるずるずるずるうっーとずうっと飲んでいましたよ、ワタクシ。珈琲をずるずる音を立てて飲むのは、本来とっても行儀の悪いことだと思うのですけど、本当に本当に美味しい珈琲に出会うと、私はずるずるずるっーと空気と一緒に啜りたくなってしまうのです。香りごとその媚薬を啜り上げたくなってしまうのです。ので許して下さい。大目に見て下さい。お店の片隅で一心にカップから媚薬を啜り上げているヒトを見掛けたら、嗚呼あのヒトはご満悦ナンダロウねと思って、見過ごしてやってやって下さいませね。