この頃のごはん

makisuke2006-04-03

  
思うことはいろいろあれど、コトバにするのが億劫で。億劫というよりも、困難で。困難というよりも、無粋な気がして。私は気の抜けたような日記を書き連ねているのだけど。それでも、新しい月になって、気持ちも新しくさっぱりとしています。私、元気ですよ。まるで「苦しんだことが、卒業してしまった学校のような気分の夜」を過して、ミシンは動いていないけれど、私はカタカタカタと包丁を操りつつ、鍋を揺すっていたりします。風が吹いても雨が降っても、あたたかい夜は続いています。

  

そして、ずっとずっとずうっーと、ごはん日記をサボっていましたが、写真はいじましく撮っていましたので。筍ご飯を炊いたり、今期2回目の豆ごはんを炊いたり、レバーを煮付けたり、春巻きを揚げたり、浅蜊を酒蒸したり、大豆入りのヒジキを煮込んだり、伊豆土産のイカの口を焼いたり、タラモサラダを作ったりしていました。