ひとりごはん

Aは昨日流れた新年会に、私は今日も明日も仕事で、6時前には起きなくてはなりませんので。なにか適当なモノで夕ごはんにして、日付変わる前に眠っちゃおうと思ってます。冬はつとめてと言うけれど、確かに朝の空気は、ピンと張りつめていて気持ちがよいけど。そこにおずおずと馴染んでいく自分もなんだか、新しくてぱりっとした気分になるけど。とにかく寒いのと眠いのはいかんともしがたいです。ということで、今夜は冷蔵庫の残り物スープ(干しエビ、ベーコン、鶏手羽の出汁にいろいろお野菜や肉味噌のちょっと残しやなんか)に、焼かない餅を入れて、これぞまさしく「雑煮(ザツニ)」を作る。二度と作り出せない複雑な味なので、雑煮一期一会味と呼びたい。ひとりごはんならではのダイナミックな味。