続・風邪の治し方

id:koume0805さんによりますと、子どもの頃は、梅干し、かつぶし、にんにくのすりおろしやなんかをお椀に入れ熱湯を注いだものを「おまじない」と呼んで飲んでいたのだという。はたまたid:shoboo さんはにんにくを油で揚げて塩振ったものを食べさせられた記憶があるという。そういえば私も子どもの頃、風邪をひくとおばあちゃんに長葱、生味噌、かつぶしを入れたものに、熱湯を注いで飲まされていました。咽が痛いというと、葱のぬるぬるした所を手拭いに包んで咽に巻付けられました。モノモライができると、ツゲの櫛をコンロであぶって温めたものをまぶたに押し当てて治していました。車酔いにはおへそに梅干しを貼り付けられていたし、食べ過ぎで胃腸を壊すと、軒に吊るされていたゲンノショウコを煎じて(とにかくニガイニガイ)飲まされたものでした。