昨日と今日のごはん(一日目と二日目のおでん)

makisuke2005-10-11

  • 10/10(月)

  
連休だったけれど仕事だった月曜日。キセルを聞きながら仕込んだおでんを夜に食べる。茄子のニンニク甘味噌炒めとお稲荷さん(久し振りにA様に、こりゃ美味いね。と言わしめた)付き。我が家でのおでんは姿形を徐々に替えながら3日ないし4日は楽しめるご馳走。しつこいようだが「築地魚河岸3代目」によると、おでんは「練り物(もちろん、美味い練り物を選ぶことが大切)鍋」の異名もあるとのこと。一日目は練り物中心のおでんにして、練り物からでる出汁を、次に控える厚揚げやガンモや大根やコンニャクに吸わしてやるのが美味いらしい。我が家も昨年辺りから、練り物鍋(おでん)方法を採用。今夜は美味しい練り物とまったく煮崩れていないじゃが芋と卵が美味いおでんでした。大根とコンニャクはずっと底に眠って四日目(食べられる日)を待っています。明日は厚揚げにガンモちくわぶが投入予定。そして最後の日には鶏の手羽元やウインナーなどが投入され、おでんは華麗なるファイナルを迎え昇華します。その日まで楽しみです。

  • 10/11(火)

 
今夜は、おでん二日目に里芋のにっころがしに鯖飯を用意していたけれど、Aさん突然社長から直々に飲みに誘われてしまったらしい(悲しいことらしい)。ので、急遽ヒトリごはん。おでんを少しと、「鯖飯」を食べる。今日のおでんは、ちくわぶと厚揚げと卵が美味しかった。そしてこの「鯖飯」、実家では「塩気のごはん」と呼ばれていたモノで、フジコさん宅(id:koume0805)で時々登場する「鯖汁」のごはん版のようなモノ。研いだ米に鯖の水煮缶を汁ごと入れて醤油で味を整えて炊き上げただけのモノ(今日は彩りに人参を入れてみた)。懐かしくなって作ってみた。久し振りなので(はも・大阪在住)にも確認をとりつつ(具材は基本的に鯖缶のみ、人参は入ってもよし、生醤油味などなどのアドバイスを受ける)忠実に作り上げた。久し振りの「鯖飯」。この味、この味。よく田植えや稲刈りなんかの時に田んぼの畔で食べた、あのごはんの味だよ。う、ンまいね〜(おかわり!)。骨の所と皮の所がたまらないね(おかわり!)。鯖缶loveです(おかわり!←やり過ぎた)。Aさんも帰宅してから食べられるようにしておいて、ワタシは読書の虫になります。おやすみなさい。