急きょヒトリごはん

今夜は、WOWOWで「ヴィタール」やるのですね。ワタシが今年の日本映画のベスト3に強烈に押す。塚本晋也の「ヴィタール」。ので、Ａさんも見ようよ。絶対に絶対にアナタも好きな世界だからさあ。今夜は一緒に見ようよ。と、約束をしたので、帰宅してから一休みもせずにごはんづくり。あらかた出来上がったところで、Ａさん打ち合わせ流れの飲みとの連絡が…。嗚呼、切ない。すれ違い夫婦二日目。切ない、切ないけれど、映画の始まりに合わせて、さくさくとごはん。

巻かないロールキャベツ（味見に少しだけ）/鶏肝煮/小松菜と揚げとジャコの煮浸し/里芋のうま煮/十一穀米（十穀米に小豆をプラス）

• 巻かないロールキャベツは、フルサトへ帰る度に購入してくる雑誌KURA（信州を愛する大人の情報誌と書いてある。良質なよい雑誌）の中の山本麗子さんのレシピから（というかレシピはちゃんと読まず発想だけいただく）。キャベツを四等分に切って鍋に押し込み、挽肉入りトマトソースを作っておいてそれをかけて蒸し煮にする。仕上げはシュレットチーズとトマトをさらに追加する。実家から丸々のキャベツが複数送られてきた時（普通ないか？）なんかに重宝するメニュー。