このごろのごはん

2/3(金)ペペロンチーノ/サラダ
豆まきで丸かぶりの今日でしたが、Aさん飲み会だったので、豆まきのみ行う。妹が大阪に嫁いでいったばかりの頃「太巻きを一定の方向に向かって切らずに黙々と食べる行事がある」と聞いた時は、スゲェうけたんだけれど、今ではすっかりメジャーな行事になったもんだ。コンビニと寿司チェーンの策略なのかな?西荻喜久屋で煎り大豆を買ったらおじさんが鬼の面をサービスしてくれたよ。窓をあけて裏の畑に「鬼は外!」と、豆をまいた。「福は内!」とまいた豆にはぎょんさんがじゃれついて走り回っていた。本日のゲストもO先生。昨日一昨日と滞在中。
 

2/4(土)昼→手打ち蕎麦/夕→油淋鶏(ユーリンチー)新ジャガの揚げ煮/ごはん

昼はお腹が空いてからAさんが蕎麦をうった。手打ちなどというと大げさに聞こえるけれど、打ち始めてから30分ぐらいで食べられてしまうという、お手軽さ。そいでもって美味い。蕎麦茶と一緒にいただく。もちろん蕎麦湯も。私も大分リズミカルに蕎麦が切れるようになっている。うん、やっぱり蕎麦は打立てに限るのな。
 
夕ごはんは、ユーリンチーと新ジャガの揚げ煮。スーパーで見かけた新ジャガを思わず買ってしまったけれど、まだまだ寒さ厳しく新ジャガという感じでもないかな。フルサトの大地はまだ堅く凍りついているのだし。それでも「新」の名前を頭につく野菜が出回る頃は、私の料理ゴコロが一番刺激される季節だから。やっぱり待ち遠しい。ユーリンチー(簡単に言ってしまえば、鶏の唐揚げに甘酢ダレをかけ回す)は昔Aさんのお母上にご馳走したら、とても気に入ってくれたことがあったっけ。今日もお気に入りの大皿に豪快に盛りつけ、美味しくいただく。