今日はみと(mito)の日。

今日はみとさんの日


今日はみと(mito)の日。二年前の今日、みとさんが我が家にやってきた。少しアバウトだけど、言うならば今日がみとさんの誕生日というわけ。みとさん今日で(確実に)二歳になりました。めでたいめでたい。二年分、立派に成長したなあと思う*1。それがなによりも嬉しい。ぎょん(gyon)さんと暮らし始めた時、彼女が成長するということが、日に日に育っていくということが「とりかえしがつかないこと」みたいで、戸惑ったり少し悲しく感じてしまうこともあったけど。みとさんに対しては、全然違う。どんどん育ってくださいよ。どんどん大きくなって下さいよと思う。この気持ちの変化のわけというヤツは、わたしにもよくわからない。わたしの愛情の形が変わったからなのか。二人目の子という少しの気楽さみたいなものなのか。みとさんとぎょんさんというそれぞれのねこの性質(たち)の違いによるものなのか…。やっぱり、分からないけれど。わたしはどちらも等しく愛しているなあということだけは、よくよく分かる。そして二人ともわたしの毎日をしっかりサポートしているなあと思う。

*1:うっかり置きっ放しにしたパンとか食べ物に齧り付かなくなった/すごく気持ちがよかったり嬉しかったりしてもオナラをすかしたりしなくなった/朝起きたらティッシュボックスの中身がぜんぶ掻き出されてぼろぼろにされることがなくなった/わたしの靴におしっこをひっかけなくなった/不意にわたしの足に噛みついてこなくなった/料理の途中で目を離しても生肉や野菜をくわえて走り去ったりしなくなった/夜中に流しの中を荒らして食器洗い用のスポンジを毎晩どこかに運び去ったりしなくなった/あそんでーあそんでーとちよっとうざったいほどかまわれたがったりしなくなった/四六時中飢えていたのか?いつでもいつでも餌を要求しては付きまとったりしなくなった/って、こういうの全部ねこなら当たり前かもしれないけれど、ぎょんさんはすごくよい子で一度も部屋を荒らしたりモノを倒したり手を焼かせるするということがなかったから、うっかりねこというものはそういうことをするものだという感覚を失念していました。今でも非武装宣言をしている平和主義者のぎょんさんを追い回して噛みついたりムリムリじゃれつくのはいただけないが、ぎょんさんが広いココロで許しているので、まあ二歳児としてはよしとしよう!