ねこ

今日はみと(mito)の日。

今日はみと(mito)の日。二年前の今日、みとさんが我が家にやってきた。少しアバウトだけど、言うならば今日がみとさんの誕生日というわけ。みとさん今日で(確実に)二歳になりました。めでたいめでたい。二年分、立派に成長したなあと思う*1。それがなに…

雨の日は、気持ちがずっと部屋の中に残したままになる。

100万回生きたねこ/佐野洋子

久し振りに「100万回生きたねこ」を読みました。 100万回死んで 100万回生きた ねこの話です。 100万人の人にかわいがられて そのねこが死んだ時 100万人に泣かれたという(なんともうらやましい)ねこの話です。 なのに とうのねこは 死ぬのなんかまったく…

当たり前に馴染んできている。

みとさんのこと。新入りねこのみとさんは、ストレートに言ってしまうととーても阿呆なねこらしいねこであります。料理の途中でちょっと目を離したりすると、平気で生肉や野菜をくわえて走り去ったり。夜中に流しの中を荒らして、食器洗い用のスポンジを毎晩…

ねことねことひととひと

少しずつ二人の距離が近づいています。甘えたくて遊びたくて仕方のないミトさんと。眠るのが仕事でヒトリを楽しむぎょんさん。犬のように尻尾を振ってよってくるミトさんと。やぶにらみでテリトリーで寛ぐぎょんさん。目のハシに二匹のねこがいるという幸せ…

ドキドキしながら帰宅しました/ぎょんさんミトさん/それぞれ変わりなく過していたみたい/とりあえず一安心/それぞれに餌をあげて/ねこトイレを片付ける/ご機嫌うかがいをしながら/夜ご飯の仕込みにかかる/鶏の肝の下拵えをしながら/ぎょんさんに声をかけ/タ…

二人の関係/ぎょんとミト

こねこの時代から、兄弟猫とも折り合いがつかず、ビビリな上に気難し屋で排他的で拗ねがりのぎょんさんのこと、新しい猫を受け入れられるダローか?と心配だったのですが。やはりやはり、なかなか新入りを受け入れられない様子。まだこねこの彼女に向かい、…

名前はまだない

「そりぁ覚悟はしているけれどもさ、ぎょんさんにもしものことがあったら、やっぱりちょっとおかしくなっちゃうかもしれないよね」と折りにふれ話し合っている我が家にとって、二匹目のねこ投入話は、その「ちょっとおかしくなっちゃうかもしれない」私たち…

あの曲がり角の所で

ぽかぽかと、いやむしろうっすら汗ばんでしまうような、春と呼ぶに相応しい陽気に包まれた一日。気持ちが良くって、思わず伸びがしたくなる。自然と窓を大きく空けて、掃除機をかけたくなってくる。屋上で干す洗濯物が嬉しいな。家事をそこそこにお散歩する…

多摩墓地のねこたち

ひだまりはねこだまり

2月は「光の春」と申すのだそうで、まだまだ風が冷たく自転車で走れば身を切るような寒さのなかに、ふっと春の予感を感じたりします。たとえば、ほら光の中なんかにです。ねこという生き物は、光と仲良くなるのが、とてもとても上手。光の一滴も逃すものか…

谷中にいく

大掃除は明日に回すことにして、北風吹きつける今日は一日ブラブラと谷中をお散歩。谷中はねこと煎餅やと趣深い古い家の残った街でした。谷中銀座でコロッケや飴を買ったり、谷中霊園を歩いたり、おせんべいを齧りながら歩いたり、「いせ辰」で風呂敷や手拭…

日だまりで毛繕い

ねこがのそのそ歩くまちはいいまち

ポカポカの土曜日、Aさんとご近所多磨霊園をぶらぶら。他人様のお墓なので、やはり写真を撮るのはちょっと気が引けてしまうのだけれど、多磨墓地はいろんな姿形宗派のお墓が混在していて興味深いのだな。植えられている草木も風流だし、いくら見ていても見…

キミによく似たあの子

台風が通り過ぎて、うんと暑かったけれど、うんと乾いていて、いい一日でした。ねこたちもたくさん路地を闊歩してました。ぎょんさんによく似たねこを発見。ぎょんさんは西荻窪の石屋さんで生まれた正真正銘の西荻っ子ですから、もしかしたら血の繋がりのあ…

屋上でねこ吠える

キットニップでケダモノ化

ひとえにぎょんさんのため、猫が喜ぶハーブ「キャットニップ(ワタシが嗅いでもなかなか良い香り)」を育てています。本日はすくっと伸びた茎の先に可憐な白い花を咲かせておりました。そのニップをば一枚取って、ぎょんさんに与えてみた所、彼女は獣と化し…

和テイスト

ワタクシ、カニカマは、一正のオホーツクしか食べませんの。海苔は開けたて、もしくはちょっと焙ってぱりっとさせて下さいね。あと、カリカリは日清キャラット懐石2デッシュ海のごちそうあっさり風味しか受け付けなくってよ。と、おっしゃるぎょんすけさん…

そろそろ冬毛のぎょんも見納めのようです。

汗ばむような良い天気、ねこは桜の浮かんだ鉢から水をたくさん飲んだ。