料理道

makisuke2005-03-15

  
昨日から元コックの奥センセイが連泊中、近くで仕事があるのと、我が家のテーブルをほんの5センチほど移動するため。我が家で張り切って購入した新しい我が家の顏、食卓テーブルは天板が二人がかりでやっと持ち上げられのという重さの上に、付属の足は固定していないため(足は立ててテーブル、倒して座卓になるのです)少なくとも三人でなくてはたかが5センチの移動もママならないのですね。というコトで、センセイを招き無事に5センチの移動を終え、今夜の夕食は、昨日のシチューを元にマカロニグラタン、三日目の塩豚を焼いて生野菜と合わせてバルサミコドレッシングをかけたソースです。サラダはセンセイが、グラタンはワタクシメが作りました。Aさんはカラダが生野菜を求めてるのだ!と、この所生野菜をもりもりと食べています。本日の料理どちらもとても美味しく出来て大満足。久し振りにセンセイに料理を見ていただくと、ワタシの料理がいい加減だなぁ雑だなぁ縮こまってるなぁなどなど、気付かされます。下味はしっかりきちんとつける、下拵えはきっちりすます、野菜は大きさをそろえて切っておく、焼く時はしっかりと焦げ目を付けるまで、そんな些細な事で味にグンと違いが出てくるのだねぇ「まあ、こんなもんでいいか」というズボラ(もしくはびびり)が、料理の勢いや迫力を落としているのだねぇ。と反省する事しきり。お腹がいっぱいになったので、ワタシはヒトリ先にさっさと眠ってしまいました。食べてすぐに寝ると牛になるとよく死んだおばあちゃんが言っていましたが、こんなにシアワセだったら牛になっても良いです。と、シアワセを反芻しながら。